中辰の干しイカの美味しい食べ方

栄養豊富なイカの魅力
イカは日本の食卓に欠かせない健康的な食品です。まず体を作るのに必要なアミノ酸ですが、イカは必須アミノ酸を豊富に含んでいます。中ではバリンが基準値に達していませんが、この成分は日本人が普通に食べているお米に多く含まれていますので、日本型の食生活を送っていく上で相性の良い食品と言えます。
また、イカの脂肪含量は2パーセント、一般的な魚は5パーセントですから脂質の少ないヘルシーな食品であることがわかります。加えて脂質の多くが抗酸化作用のあるリン脂質ですので、身体の老化の予防にも役立ってくれます。ビタミンはそれほど多くありませんが、日光浴で生成されるビタミンDを除いた殆どのビタミンが含まれていますのでバランスの取れたビタミン供給源です。その中でも特にビタミンB12が他の食品よりも多く含まれていますので、ビタミンを摂取するためにはイカを食べるのが効果的です。
中辰こだわりの干しイカ
中辰では干しイカも扱っていますが、釣りなどでイカを大量に釣ってきたときに保存性を良くするために自分で干しイカを制作することもできます。作り方はさばいてワタを取ったイカから目と口を取り、ヌメリを取るために一度水洗いをしてから5パーセント程度の食塩水に20から30分ほど漬けます。その後通気性の良いところで3日ほど天日で干せば立派なスルメになります。この乾燥のときにどうしても丸まってしまうのであれば広がるように縫う感じで串を打ちます。
中辰の干しイカはそのまま食べても美味しいですし、料理などにも使えて、栄養価の高い便利な食品です。自分で作っても美味しい干しイカですが、中辰などのプロの業者が加工したものであれば日持ちも良いですし、材料となるイカも良いのを仕入れていますので、より美味しいものを手軽に食べることができるのでおすすめです。するめなどは、塩分やカロリーも高めなので、食べすぎには注意しましょう。
干しイカの美味しい食べ方
中辰の干しイカはそのまま食べるだけでなく、様々な料理にも使用できます。簡単なところでは、酒と醤油、みりんを同量混ぜたつけ汁に浸るように中辰の干しイカを漬け込み、味がしみたところで炙っただけでもお酒のおつまみにちょうどよい一品になります。
また干しイカを水で戻して具材にする場合などは、戻し汁をスープの出汁に使用すればより味わい深いスープになります。戻したイカは中華の具材としても相性が良く、2つを合わせればスープの素がなくても美味しい中華風スープが作れます。
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